信頼できる人の話には耳を傾ける

人は、自分が信頼できる人の話には耳を傾ける。

これを知っているか知らないかで随分と変わります。
もちろん、信頼するまでいってない人の話を聞かないわけではありません。

ここでお伝えしたいのは、誰の話を積極的に聞こうとするのか?ということです。
誰の話に対しては心を開いて聞いているのか?という無意識の心の動きです。
コミュニケーションにおいて重要なことです。

あなたも既にご経験があるかもしれません。
親友の話と、始めて合った見ず知らずの人の話なら、どちらを信頼しますか?
おそらく、親友とお答えになると思います。

コミュニケーションにおいて、
1、人は信頼している人間の話を受け入れやすい。
2、信頼した人の話を、そのままうのみにしてしまいがちである。
ということが言えます。

つまり、誰が話しているかが大切です。
もしも、コミュニケーションであなたの話を受け入れてもらいたいなら、
相手からの信頼を得ることが大切です。

NLPではラポールを大切にしていますが、それは信頼関係を築くことです。
相手に受け入れられやすい状態を作ることが目的です。

言い方を変えると、相手の心の中に、
「この人は受け入れて大丈夫」という心の状態を作ります。
そして、「この人は受け入れて大丈夫」という心の状態には、段階があります。

NLPでは、深い信頼関係を築くという表現があります。
信頼関係には段階があることを示唆しています。

ですので、NLPのラポールスキルで信頼関係を作ったとします。
でも、実はそれが人間関係の始まりです。
相手の心のなかで、もっと信頼できる人になることができます。

・心の中に気持ちを生み出す
・心の中に生まれた気持ちを育む

この2点は、コミュニケーションや人生を豊かに充実させるために、是非知って頂きたい内容です。

常に自分の存在を肯定したい

相手の心を満たすことで信頼関係を築くことができる。

コミュニケーションで相手の心を満たす方法をご存知ですか?
心を満たすことで、相手は自分自身の存在を肯定できます。
肯定できると、人の気持ちは高まります。

そして、自分の心を満たしてくれる、自分の存在を肯定してくれる人に好意を持ちます。それが信頼関係につながりやすいのです。

NLP心理学では、「自己重要感」と言います。
人は心の奥底にあるものを持っています。
あるものとは、無意識に渇望してやまないものです。

・自分の存在を認められたい。
・自分の存在を認めたい。

この2つが、人の持つ心の欲求です。
あなたにもご経験があるかもしれません。

自分の存在を肯定してくれる人は、照れながらも好意を持った経験が。
「なんか、この人いいな」「自分のことをわかってくれている」などです。

これらから、人は自分の存在を認めてくれる人に好意を持ち、
その流れで、信頼関係を築きやすく、心を開きやすい状態であると言えます。
これが、人の心理の原理原則です。

ここで、一つ大切なことがあります。
人の自己重要感を満たす時に、相手の存在を褒めたり、認めたり、ねぎらったりします。この時に、ただ言葉だけで認めても、伝わらないことがあります。

普段、あまり人から認められた経験がないという方でなければ、見抜きます。
口だけの言葉であると。

ではどのように解決するのでしょうか。
あなたの軸を持つことです。相手の心を満たす前に、
あなたは誰にどうなってもらいたいかを決めていますか?

それが決まっていると、相手のことをしっかり見て、
大切にしながら、しっかりと自己重要感を満たせるようになります。

これが分かると、コミュニケーションに自信を持てるようになります。

こちらが笑うと相手も笑う。そして、気持ちが変わる。

こちらが笑顔になると、相手も笑顔になる。

不思議ですが、条件反射です。
コミュニケーションでこちらが笑顔になると、相手も笑顔になります。
こちらが笑うと、相手も笑います。

例えば、その場で話している話題が、面白いものでなくてもです。
面白いどころか、真剣な話をしている時に、少し隙をみて笑顔になると
相手も楽しくないのに笑顔になります。

笑顔や笑いは気持ちにつながっています。
コミュニケーションで相手の笑顔や笑いにつられて笑うことで、
気持ちが晴れやかになったり楽しくなった経験はありませんか?

これを知っていると、コミュニケーションが楽しくなります。
必要な時に、笑顔和らいで場を和ませることも、盛り上げることもできます。
意図的に使うことで、コミュニケーションの雰囲気・空気を変えることができるのです。

NLP心理学では、「心と身体は1つの有機システムである」と話しています。
私達の記憶に刻まれた、身体に刻まれたとおりに反応します。
多くの場合、楽しい時は笑います。

そして、心と身体はつながっていますので、身体の使い方を変えます。
例えば、楽しいときの身体の使い方をすると、楽しくなります。

走ると気持ちが元気になります。笑顔や笑いも同じです。
笑顔や笑いは身体の使い方です。動かすことで気持ちが変わるのです。
そして、楽しい感情にさせてくれた人、くれる人、共有した人に親近感を抱きます。

ですので、コミュニケーションで信頼関係を築きたい時は、
意識して、笑顔や笑いを使います。

NLP心理学には、信頼関係を築くためのラポールスキルがあります。
NLP心理学のラポールスキルに笑顔や笑いを意識的に取り入れることで、
格段に早く、確実に、信頼関係を築けるようになります

人の気持ちにフォーカスする

心理学やNLPを学んでいくとコミュニケーションの質が変わります。

その変化は、人生・仕事・人間関係に変化をもたらします。
NLP心理学では、「コミュニケーションの質が人生の質を作り出す」
という言葉があります。

なぜコミュニケーションの質が人生ん質を変えるかというと、
心理学やNLPを学ぶことで、あることをしることができるからです。

・人の行動には意図がある(行動の目的です)
・人の行動を動かしているものは感情である
・人の心が気持ちを生み出し行動になる
・行動しているということはそこに行動する理由がある

上記の4つは同じことを話しています。
同じことを話していますが、角度が違いますので、
イメージしやすくなっていると思います。

そして、これを知り、人の行動・心・人に目を向けた時、
接し方・関わり方が変わります。すると、コミュニケーションの質が
あきらかに変わります。そして、相手もそれを感じます。

NLPを学んだ方が、日常生活で、

「あなた最近、何か変わったね」
「あなた最近、何だか話しやすくなったわね」
「あなたって本当は優しい人なんだね」

といわれる方もいらっしゃるくらいです。

心理学やNLPを学ぶことで、相手の心を察する、
人の気持ち想像する、理解するといプロセスが生まれます。

逆に自分やものにフォーカスしている時は、
人の心にはあまり目を向けていない状態が起こりがちです。
すると、人や心に目を向けている時と、あきらかに違いが生まれることを
御感じになれるかと思います。

では、フォーカスを変えるにはどうしたらいいか?
ということですが、必要なものの見方・考え方を学んだり、
人間関係やコミュニケーションなら、心理学やNLPで
人間心理の基本的なものの見方・考え方を学ぶことです。

相手がどんな時にどのように考えるのかを知る

コミュニケーション能力を更に高めるために必要なこと

実は、コミュニケーションスキルをどれだけ学んでも、
ある部分で行き詰まります。ある部分とは相手の心です。

例えば、コミュニケーションの目的が、相手との
信頼関係を深めることや、絆を築くことだとしたら、
相手の話を聞き、相手がどんな時に、どのように考えるのかを
知らないと、深い話をすることができません。

つまり、あなたがコミュニケーション能力を
更に高めるには、相手の考え方・信念・価値観を知る必要があります。

なぜならば、もしも、相手の考え方・信念・価値観に目を向けなければ、
相手の話や使う言葉の裏にある意味や信念・価値観に気づきにくくなります。

しかし、あなたが相手の思考・信念・価値観に目を向けていれば、
常に頭の中を質問で埋めることができます。

「どんなときに、どのように考えるのだろうか?」
「ある行動の裏には、どんな信念・価値観が存在しているのだろう?」

すると、どんな体験や経験が、今の相手を作ったのかを
知ることができます。

ではどうしたらいいのかを、
心理学やコミュニケーションに基づいてお伝えします。

それは、相手の話を深く掘り下げることです。
例えば、コミュニケーションの中で、相手の話を詳しく、
具体的に聞きながら、

「その時に、どう感じた」
「その時に、、どう思った」
「その行動を取った時、どのように考えたの」
「なぜ、そう考えたの」

など、質問します。
すると、相手の思考パターンや何を大切にしているか、
どんな信念を持っているかが明確になってきます。

基本を身につけて、あなたの資質を活かす

あなたの資質を生かしたコミュニケーションを身につけましょう。

コミュニケーションの基本を身につけると、確実にあなたの
コミュニケーション能力は高まります。そして、仕事や
人間関係でも、成果を感じることができます。

しかし、ある程度学んでいくと、あることに気づくかもしれません。
そして、あることに気づくことで、あなたのコミュニケーション能力は
さらに引き出されることになります。

では、あることとは何でしょうか?

実は、あることとはあなたらしさです。
あなたらしさとは、あなたしか持っていない資質のことです。

人間は一人一人、性格・資質・体験や経験が違います。
すると、その人にあったコミュニケーションのスタイルは
変わります。基本的なことは共通していても、活かし方が変わります。

例えば、コミュニケーションスキルの中には、傾聴というものがあります。
まだ、ご存知ない方のために傾聴をお伝えしますと、傾聴とは、
会話の中で、相手の話に耳を傾けて、聞き上手になることです。

聞き上手ですので、会話の8割9割を聞くことになります。
この傾聴を使うときにも、人により個性が違います。
それがその人らしさを活かした形です。

例えば、
・人の話を聞きながら、相手を受け入れること・理解することに集中する方
・傾聴をしながら、真面目な話も楽しく聞く方
・傾聴をしていますが、相手の話に乗っかって、反応しながら聞く人

などです。

どれも間違いではありません。
大切なことは、あなたの資質に合わせて、コミュニケーションスキルを
使い、更に自分のコミュニケーションスタイルを深めていくことです。

そして、自分のスタイルを深めることが、一番の自信になります。

人がやっていないことを行う

コミュニケーションの基本を身につけることで、
人との違いを見出すことができます。

そして、コミュニケーションでもっとも大切なことは、
基本と目的です。

今回は、この2点から学んで行きましょう。

1、コミュニケーションの基本

基本には、大きく2つ大切な要素があります。
ひとつは、スキルとしての基本です。

コミュニケーションスキルは、基本の方を身につけて、
目的や相手に合わせて、工夫していくことで、
とても効果的に使うことができるようになります。

そして、スキルともう一つ大切なことは、
心理学的な原則を知ることです。

・何をすると人は動くのか?
・何をすることで、人は嫌な気持ちになるのか?
・どうすると心を満たしたり、癒せるのか?

あえて、もう一つ付け加えますと、コミュニケーションにおいて、
相手に突っ込んだ質問を行う勇気です。
自分にとっても相手にとっても心理的なハードルを下げた状態で、
質問ができるとベストです。

もしくは、ハードルの低い質問をすることで、
深掘りすることは、とても大切なことです。

では、2つ目に行きます。

それは、コミュニケーションにおいての目的です。
例えば、これから、今日、もしくは明日とるコミュニケーション
に於いて、なあにを目的としているかで、コミュニケーション
の取り方が変わります。

・仲良くなるためのコミュニケーション
・商談の最終的な詰めの為のコミュニケーション
・相手のことを知るためにコミュニケーション
・心を開くためのコミュニケーション

いろいろです。

それを意識するだけで結果が変わります。

コミュニケーションで相手にフォーカスする

コミュニケーションで大切なことは何ですか?

信頼関係と言われています。
既にご存知のかたもいらっしゃるかと思います。
そして、始めての方もいらっしゃるかもしれません。

今回のテーマでは、コミュニケーションで大切なスキルの
ペーシングについてご紹介していきます。

・NLP心理学
・カウンセリング
・セラピー

などでも大切にされています。

では、相手に合わせていくペーシングですが、
どうして有効なのでしょうか?

それは、コミュニケーションを取っている相手に
フォーカスすると分かります。

コミュニケーションにおいて、相手にペーシングで
ペースを合わせることで、相手の心理状態の中では
何が起きているのか?

それは、安心感や信頼感が生まれています。
といっても、それだけでは分かりにくいかもしれません。
ここで逆を見てみましょう。

コミュニケーションにおいて、相手が信頼を寄せる時に、
どういうプロセスを踏んでいくのでしょうか?

まずは、最初の状態です。
信頼関係を築けていない時はどのような状態でしょうか?

恐らく、あなたに対して警戒心、不信感、猜疑心などを
感じている状態です。基本的には最初は自然にそうなります。
(多くの場合という意味です)

しかし、相手にペーシングしていくことで、心理的に変化が起きます。
話しやすい、自分に似ている、安心感があるなど・・・

すると、あなたに対して信頼をしない理由がなくなります。

お伝えしたいことはこうです。

・相手がどうしたら行動してくれるのか?
・相手がどうしたら信頼を寄せてくれるのか?

という視点でものごとを考えていくことで、
コミュニケーションの質が変わります。

笑顔と笑いを活用する

コミュニケーションに心理学を取り入れるなら、
笑顔と笑いを活用するのも、ひとつの手です。

笑顔と笑いは、とても大切です。

なぜでしょうか?
それは、生理的にも、心理的にも、目の前の人が
笑顔の場合は、つられて笑顔になったり、笑ってしまうからです。

そして、人は目の前や環境に似ていこうとします。
脳のミラーニューロンの働きによるものです。

ですから、仮に2人でコミュニケーションを取っているとします。
この時に、相手が笑顔になったら、自分も笑顔になろうとします。
これは、適応能力の一つでもありますし、自己防衛能力の一つでもあります。

この笑顔と笑いを意識してコミュニケーションを取ることで、
人の心理を動かしやすくなります。

もちろん、怒っている方に対して笑顔になるのは問題を大きくする可能性が
とても高いですが、ペーシングできていれば、有効なものになります。
怒っていても、笑ってしまった瞬間に怒りを持続することは不可能だからです。

ですから笑顔と笑いを意識していくことで、相手もつられて笑顔や笑いになります。
何よりも、面白いことを聞いていなくても、笑っている時は楽しい気分になります。

それが、笑顔と笑いの効果になります。

是非、お使い下さい。
さらに、コミュニケーションで、笑顔や笑いを使う効果があります。
なんだと思いますか?お互いに心を開きやすくなります。

笑顔や笑いの状態は、心が開きやすいのです。
ですから、信頼関係や人間関係を築くやすくなります。
意識的に使った方がいい方はお使い下さい。

人はどういう時に心を開くのか?

皆さんが、人に心をひらく時、
一体、何が起きているのでしょうか?

過去に、誰かと親しくなた時を思い浮かべて、
イメージしてみてください。

・徐々に心を開いていった
・気づいたら、心を開いていた
・初対面の時から、意気投合した

など、いろいろあります。

今回のお話で一緒に学びたいのは、
深く心を開いている時の話です。

実は、ひとつの方法や状態としまして、
人にはあまり言えないことを話すというものがあります。

例えば、皆さんもお持ちかと思いますが、

・人には知られたくない
・人には言えない
・本当は言いたいけど言えない

などのお話があるかと思います。

言いにくいことや言えないことを話すのは、
とても勇気のいることかと思います。

しかし、皆さんの経験を振り返って頂きますと、
そのような話を誰かに話した時、いかがでしたか?

その時に、その人に対して、
自然に心を開いてしまいませんでしたか?

実は、ここがポイントなのです。

コミュニケーションにおいて、知っておきたいことは、
人は、人には言えないことを話した相手には、心を許します。

当然、そのような話をされるような

・人間性
・基本的なラポール(信頼関係)
・コミュニケーションのばづくり
・相手の話しへの傾聴
・相手を思いやる言動

などが必要ですが、
この原理を知っておくだけで、
コミュニケーションは変わります。

コミュニケーションの目的に合わせて、
関わり方を変えることができるからです。

まずは、信頼関係を気づき、
そこから深いラポールを築けるように進めていくのです。